せいの雑記ブログ
読書

【読書レビュー】「続ける思考」著:井上新八

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興味を持った理由

普段からやるべきこと、やってみたいこと、勉強したいこと、ダイエットなどたくさんあるけどどれも続かない。試行錯誤はしてみているがどれも上手くいかず。何かヒントになると思って手に取った。

感想

自分が如何に頭が凝り固まっていて、そして自分に甘いかを思い知らされた。例えばダイエットで筋トレを習慣にしようとする時、体に負担をかけないように週3日だけにする計画をたてていたが上手くいかなかった。やらない日を作ると、それを言い訳にいつの間にかやらなくなっていた。この本はまさにこんな自分に解決策を投じてくれた。大事なのは結論、毎日やること。根性論に見えるかもしれないが、意外とそうではない。やることをできるだけ小さくして毎日やることが大事なのだ。先ほどの筋トレの話に戻すなら腹筋1回でもいいからやり始めることが大事なのだ。人間は不思議なものでやり始めてしまえば、腹筋1回以上はやれる。この本にはこのようにいろんな続けるための相違工夫があって勉強になった。

とりあえず自分に取り入れたいこと3つ

  • 毎日記録すること
  • 5分から始めること
  • ついでの力

毎日記録すること

しんどいと思ったときに助けになるのは記録の力。自分が今までに何をやってきたのかを振り返ることができればそれは大きな自信につながる。ただ、記録が自分にとって負担にならないように簡単な記録を習慣づけてみたいとおもった。「Time Pad」というアプリをつかってやってきた時間をきろくすること。また、このブログのように読んだ本など何かやったことを記録すること。

5分から始める

趣味でピアノを弾けるようになりたい目標がある。でも調べると毎日1時間以上練習をしないといけないらしい。それが億劫でなかなか続けられなかったが、いっそ毎日5分で大丈夫ってことにした。

ついでの力

毎日ウォーキングのするのは正直つらい。でも自分には毎日やっていることがある。それはアニメを見ることだ。じゃあその二つを組み合わせてウォーキングしながらアニメをみればいいということを思いついた。

まとめ

まだ生活に上記の習慣を取り入れて日が浅く結果はまだ出ていないがとりあえず続いてはいる。この本自分のように習慣をつけたいけどつけられない人におすすめだ。著者の成功体験も励みになるし、ぜひ読んでみてほしい。